四代目辰藏の本懐! 茶農家と共に初摘みした今年最初の本玉露奥八女の山あいにある月足地区は、肥沃な大地と湧き水に恵まれ、霧深く昼夜の寒暖差から本玉露の栽培に適しています。 この地に古くより鎮座する日向神社は太陽(日向)と水の恵みを象徴し、農作物の豊穣と安全を司ってきました。そのお膝に玉露茶園はあり、茶農家さんは自然に寄り添った伝統的な製法で育てられています。辰藏自ら初摘みをして少量手仕上げで製造した希少な春玉露は、口に含ひと濃厚でとろりとした甘み、その後、やさしい余韻と深い旨味に包まれる極みの一泉です。ぜひこの機会にお求めください。

ニュース
RSSタグ
2025 涼夏
2025 涼茶
蝉の声に本格的な夏の訪れを感じる頃皆さまにおかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。茶づくりは、太陽と月、陰と陽、人と自然・相反するものが響さ合い、調和とともにある営みです。今年は春先の寒波、そして朝晩の冷え込みが茶樹に休息と栄養を与え、芯の強い茶葉を育ててくれました。初夏の陽を浴びたその葉は、凛とした香りと、凝縮した旨みを蓄えています。この恵みを無駄にせぬよう、蒸し、揉み、火入れと一葉一葉に真心をこめて、納得のゆくまで手をかけました。夏はココロもカラダも負担のかかる季節です。だからこそ、自然の生命(めぐみ)が詰まった一泉で、内側から整えていただけたらと思います。茶匠吉泉では今夏も、皆さまの健やかな日々に寄り添うお茶をご用意しております。贈り物やご自宅用、限定品もございます。ぜひこの機会にご利用ください。